海峡の鎮魂歌(新潮文庫)

熊谷達也

825円(税込)

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    昭和9年春、函館の潜水夫・泊(とまり)敬介は、時化(しけ)る海と吹き荒れる風に妙な胸騒ぎを感じていた。予感は的中し、猛火が街を襲う。妻子と母を探し歩く敬介だったが。さらに昭和20年の空襲、昭和29年の洞爺丸沈没。立ち直ろうともがく敬介に、運命は非情な仕打ちを繰り返す……。仙台在住の著者が震災から半年後、悩み迷いながら筆をとった、再生と希望の長編小説。『烈風のレクイエム』改題。

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    • ネタバレ
      2016/06/12Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2016/04/23Posted by ブクログ

      東日本大震災後の小説。
      「脊梁山脈」もそうですが東日本大震災は作家の方々に特別なモチベーションをもたらしたように思えます。
      災害に生活が翻弄される、または災害によってもたらされる虚無にどう立ち向かうか...

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    • 2016/03/15Posted by ブクログ

      昭和の函館を舞台に、函館大火、大空襲、洞爺丸沈没と3つの大災害を生き延びた夫婦を主人公にした物語。
      やはり熊谷さんは、平穏な世界を舞台にしたものより、こうした緊迫感を描くのがお得意なように思います。
      ...

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