【最新刊】ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10巻

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終戦からおよそ1年半――。昭和22年3月、田丸と吉敷は「生きて日本に帰る」という約束を果たすべく、壕からの脱走に成功する。投降――それは数多の苦難を共に乗り越え、生死を共にしてきた仲間の敵になるということ。では仲間にとって≪正しい≫行動とは何か。全体を危険から遠ざけるための規律か。全員を救うための危うさをはらんだ勇気か。指揮官として命がかかる決断を迫られる島田。混乱の中、島に銃声が響く――。生き残った兵士それぞれに、ゆずれない正義がある。本当の終戦をもたらすため、想いを繋いだ若者の生還の記録。
同シリーズ 全10冊
レビュー
- 1巻Posted by ブクログいいね 0
Twitterで紹介されて、ネットで試し読みしたらいてもたってもいられなくて、電子書籍で7巻まで買って、泣きながら一気読みして、今から落ち着いて一冊づつ感想を書きます。
電子書籍で買ったことを後悔して...続きを読む - 1巻Posted by ブクログいいね 1
借りたもの。
激戦地となったペリリュー島で何が起こったか――
南国の楽園的雰囲気は、1話目の小山一等兵の不慮の事故死、島民と言葉を交わし彼らが疎開したから次第に不穏な空気に包まれてゆく……
持久戦であ...続きを読む - 1巻Posted by ブクログいいね 0
平成天皇皇后両陛下が慰霊訪問を行ったことで有名になったペリリュー島の戦闘を描いた作品です。
温かみのある、どこかほっとする絵柄で描かれている戦場の「無慈悲」な様は、あらためて平和の尊さを感じさせます...続きを読む