鶴川日記

著:白洲正子

550円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    「農村の生活は、何もかも珍しく、どこから手をつけていいか、はじめのうちは見当もつかなかった」――。本書は、名随筆家・当代一の目利きとして今なお多くのファンを持つ著者が、30年余り前に綴った知性と感性が光る珠玉の随筆集の復刻版である。第二次世界大戦が始まると同時に移った往時の町田市鶴川に今も残る藁葺き屋根の農家「武相荘」。そこでの幸福な日々やそこを訪れる人々との交流を描いた「鶴川日記」。山の手育ちの著者が、永田町・麹町・赤坂・麻布など憶い出に残る坂を再訪し、その場所にまつわるエピソードや現在の姿を綴った「東京の坂道」。長い人生の中で出逢った梅原龍三郎・熊谷守一・芹沢けい介・荒川豊蔵ら文化人との心に残るエピソードや、祖父母など肉親と過ごした日々をまとめた「心に残る人々」の3篇を収録する。何気ない日常に温かな目を向け、人々との交流や毎日を丁寧に生きることの大切さ、本物の豊かさとは何かを思い出させてくれる一冊。

    続きを読む

    レビュー

    • 2014/09/21Posted by ブクログ

      武相荘での生活を描いた鶴川日記、東京の坂道、心に残る人々、の3篇から抜粋されたエッセイ集。
      白洲正子の文章に初めて触れるには良い本かと思われます。
      何冊か読んでいると、重複している部分もあるし、白洲氏...

      続きを読む
    • 2012/06/03Posted by ブクログ

      鶴川といっても東京の人でも何処だか判らない人は多いのでは。戦争中に白州夫妻が引っ越してきた頃は、鶴川村だったとのこと。現在は町田市に編入されている。ちょっと北や東に移動すれば、川崎市麻生区だし、南に動...

      続きを読む
    • 2018/10/14Posted by ブクログ

      鶴川日記と東京の坂道に深く感銘。ご本人は研究や考証は苦手と書かれているが、結構fieldworker的側面があったのではないだろうか。東京の坂道の自分の実体験(半径500m的な)を含めた地誌に、ほかの...

      続きを読む
    [{"item_id":"A001659721","price":"550"}]

    セーフモード