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宮脇俊三
鉄道一筋に生きてきた国鉄職員17人と鉄道談義! 国鉄分割民営化後にJR7社のスジ屋が明かすダイヤ改正の裏話が満載!『鉄道に生きる人たち』と『ダイヤ改正の話』は、ともに宮脇が国鉄時代や新制JRの現場の職員にインタビューした、宮脇作品の中でも数少ない対話集の単行本である。『鉄道に生きる人たち』はダイヤ作成から保線、運転、駅長、公安職員、情報システム管理、車両の設計など国鉄の各分野で活躍する16現場17人との鉄道談義をまとめた対話集。昭和50年代中頃の国鉄事情をつぶさに語られた内容は、国鉄一筋で生きてきた鉄道員たちが残した鉄道記念碑といっても過言ではない。『ダイヤ改正の話』は、国鉄の分割民営化後初のダイヤ改正を裏方として支えた、JR7社のダイヤ作成責任者たちと交わした対話集だ。JRになって初めてというだけでなく、青函トンネルと瀬戸大橋の開通で日本列島が一つにつながった画期的な時代。昭和63年3月の大規模なダイヤ改正の裏話に、ベテランのスジ屋(ダイヤ作成担当者)の意気込みが伝わる。付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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