【最新刊】一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート

一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート

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1冊

著者:上原善広

1,760円1,232円(税込)
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    「全身やり投げ男」。1989年、当時の世界記録からたった6センチ足らずの87メートル60を投げ、WGP(ワールド・グランプリ)シリーズを日本人で初めて転戦し、総合2位となった不世出のアスリート・溝口和洋。 ■中学時代は将棋部。■高校のインターハイではアフロパーマで出場。■いつもタバコをふかし、酒も毎晩ボトル一本は軽い。■朝方まで女を抱いた後、日本選手権に出て優勝。■幻の世界新を投げたことがある。■陸上投擲界で初めて、全国テレビCMに出演。■根っからのマスコミ嫌いで、気に入らない新聞記者をグラウンドで見つけると追いまわして袋叩きにしたことがある。 無頼な伝説にも事欠かず、まさに陸上界のスターであった。しかし、人気も体力も絶頂期にあり、来季のさらなる活躍を期待されていたにもかかわらず、90年からはほとんど国内外の試合に出なくなり、伝説だけが残った……。その男の真実が、25年の歳月を経て、いま初めて明らかとなる。 プロとは? アスリートとは? 天才と秀才の差とは? 日本人選手が海外選手に勝つための方法とは?大宅賞受賞作家の上原善広が18年間をかけて聞き取りを続けた、まさにライフワークと言える作品。18年間の関係から紡がれる、ノンフィクションとしては異例の一人称文体。 泥臭い一人の漢の生き様から、スポーツ界が、社会が、昭和と平成の歴史が彩られていく。

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    提供開始日
    2016/07/01
    連載誌/レーベル
    角川書店単行本

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    • 2019/11/17Posted by ブクログ

      30年以上もやり投げの日本記録保持者である溝口についてのドキュメント。とにかくすごい。圧倒されたというか、呆然としてブログを書いた。http://bullcat.cocolog-nifty.com/t...

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    • 2018/11/28Posted by ブクログ

      【No.325】「私は、やり投げをやっていたのではない。”細長い800gの物体を、できるだけ遠くに投げる”競技をしていたのだ」「どのような分野でも、一つのことを極めるには、人間の情やしがらみといった、...

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    • 2018/08/16Posted by ブクログ

      陸上競技 やり投げ界のレジェンド、溝口和洋の競技人生を綴ったノンフィクション。
      1989年、アメリカ、西海岸サンノゼ、幻の世界記録を出した日本人がいた。その記録は日本記録となり、未だ破られてはいない...

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