【最新刊】ゲーテ スイス紀行

ゲーテ自然科学論集

ゲーテ/木村直司

1,430円(税込)

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    ゲーテにとって旅とは、またスイスとは何だったのか。あのイタリア旅行に先立つこと12年、26歳のゲーテは『若きヴェルテルの悩み』の恋愛体験から逃れるように、スイスに向かう。「力強いライン河の烈しく泡立つ瀑布、万年雪をいただく峰々の王冠の輝き……その中に作用する創造力が脈々と魂の中にめざめてくる」と、偉大な理念を感知し科学的自然把握に決定的な指針を得る。アルプスの多種多様な自然は、研究対象の無限の宝庫であった。作品としてはまとめられなかったこのスイス体験を一書に成した本邦初の編訳書。訳者注解では、形態学・地質学などのゲーテ自然科学へと連なる体験的背景があざやかにひもとかれる。

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    提供開始日
    2016/05/20
    連載誌/レーベル
    ちくま学芸文庫
    出版社
    筑摩書房
    ジャンル
    学術・学芸
    • ゲーテ自然科学論集 全 6 巻

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      ゲーテ自然科学論集 全 6 巻

      8,415円(税込)
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    レビュー

    • 2009/07/05Posted by ブクログ

      「岩波文庫『色彩論』リベンジ」でもないけれど(?)、これも手に入れました。自然科学か否か、という分類はもはや気にならず、「文字にて書かれたもの」として対峙しようという構えにて臨みましたし、そういう意味...

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    • 2012/11/21Posted by ブクログ

      「すべては葉である」とか「螺旋運動」とか、いろいろ面白かった。「植物のメタモルフォーゼ」って詩が好き。クリスティアーネに対して詠まれたらしいけど、真面目な詩かと思いきや、婚礼の床の比喩って。ゲーテらし...

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    • 2008/02/23Posted by ブクログ

      ゲーテがその自らの作品群のうち、頂点とした作品。

      正直正しくない、昔の科学である。

      しかし、事象をすべて科学のメスによって切り刻んでよいのか。
      哲学のメスを使う必要は無かったのか?
      本当に、物理的...

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