【最新刊】震災風俗嬢

震災風俗嬢

小野一光

1,650円(税込)

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    東日本大震災からわずか一週間後に営業を再開させた風俗店があった。被災地の風俗嬢を五年にわたり取材した渾身のノンフィクション。【本文より】チャコさん(仮名)が相手にした客のほとんどが、地震と津波の被害に遭っていたという。「家を流されたり、仕事を失ったり。それでこれから関東に出稼ぎに行くという人もいました。あと、家族を亡くしたという人もいましたね」「えっ、そんな状況で風俗に?」思わず声に出していた。だが彼女は表情を変えずに続ける。「そんな場合じゃないことは、本人もわかっていたと思いますよ。ただ、その人は『どうしていいかわからない。人肌に触れないと正気でいられない』って話してました」

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    提供開始日
    2016/05/13

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    • 2018/12/21Posted by ブクログ

      風俗というのが、日常の裏にある未知の世界で面白かった。本書はルポルタージュ形式で、この時をこういう人が生きていたことを記録する、ってスタンス。

      風俗に関する社会学の本とか読んでからまた読み直したら抱...

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    • 2016/12/27Posted by ブクログ

      図書館で20人以上の予約待ちだった。

      貴重な記録ではあると思う。
      被災地で営業を再開したデリヘル嬢が奥さんや子供を亡くした客のことを語るエピソードが印象的。私は全く風俗に行かないんだけど、「(略)人...

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    • 2017/06/06Posted by ブクログ

      東日本大震災直後から、その5年後までの間、被災地にてデリヘルの仕事を行なっていた女の子たちの姿をインタビューを通して。風俗の仕事だからこそ、人の深い部分が見られた、必要な1冊だと思います。
      キレイごと...

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