【最新刊】ジャンヌ・ダルクまたはロメ

同シリーズ 全1冊
レビュー
レビューコメント(11件)
- ジャンヌ・ダルク...
佐藤賢一氏といえば長編。それも分厚い作品ばかりという印象があります。本屋さんで値段を見て、ちょっと躊躇してしまうような(笑)。
この作品は長編(集英社文庫;\705+\648=\1353)の「傭兵ピ...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - ジャンヌ・ダルク...
の通りフランスの救国の聖女ジャンヌ・ダルクを題材とした小説なんだけど、時の筆頭侍従官が自分の権勢を脅かす存在ではないかとジャンヌの正体を探ろうとするという切り口が面白かった。
けど、やはりこの人の本...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - ジャンヌ・ダルク...
さくさく読める短編集。ジャンヌダルクの話とダビンチの話が中心。
カルチェ・ラタンよりはよかったけれど、王妃の離婚には遠く及ばず。短編の限界かな。ト書き(というのかな)の部分にも、登場人物の発言が盛り込...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ
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