【最新刊】地下室の手記(新潮文庫)

地下室の手記(新潮文庫)

ドストエフスキー/江川卓/訳

572円(税込)

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    極端な自意識過剰から一般社会との関係を絶ち、地下の小世界に閉じこもった小官吏の独白を通して、理性による社会改造の可能性を否定し、人間の本性は非合理的なものであることを主張する。人間の行動と無為を規定する黒い実存の流れを見つめた本書は、初期の人道主義的作品から後期の大作群への転換点をなし、ジッドによって「ドストエフスキーの全作品を解く鍵」と評された。

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    提供開始日
    2016/04/22
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2009/06/14Posted by ブクログ

      引きこもり元官吏が延々と綴る手記。ドストエフスキーはこの小説によって、引きこもりの文学を確立させたと言えそうだ。いわば元祖引きこもり。

      作品の構成としては、まず64ページにわたる哲学的独白があり、そ...

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    • 2020/04/08Posted by ブクログ


       久々に、心に重々しく迫ってきて、余韻を残してくれる本に出会えた。第一部を最初に読んだ時は、思考の飛び方が腑に落ちないことが多々あったが、第二部のエピソードを読んでから再び第一部を読むと、主人公の人...

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    • 2009/10/14Posted by ブクログ

      名作降臨。

      ドストエフスキー「地下室の手記」を読破した。
      同じ血が流れていると思われていた女性に
      「絶対この本は読んだ方がいい。絶対好きだから」
      と薦められて昨年末に購入して早速読んでみた。

      この...

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