【最新刊】風土(新潮文庫)

風土(新潮文庫)

1冊

福永武彦

715円(税込)

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    関東大震災と第二次大戦の勃発という二つの運命的な9月1日にはさまれた16年間を背景に、画家の桂と、彼が片時も忘れ得なかった昔の恋人・三枝夫人とのゆき違った愛の行方を追う。日本という特殊な風土に育った芸術家の愛と生の悲劇を主題に、世界史の動乱のさ中で芸術家が味わねばならなかった苦悩を描き、人生の深淵にせまる野心作。10年を費やし、著者の文学的出発をなす長編。

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    提供開始日
    2016/04/05
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

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    • 2013/06/25Posted by ブクログ

      1952年の小説。全編を貫く芸術論(芸術と生活/人生の相克)と、四人のそれぞれのもの思い、そして描かれない三枝。1923年と1939年という歴史性。劇的な事件ではなく、意識の移り変わりで読ませる長編小...

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    • 2007/07/10Posted by ブクログ

      福永武彦は映画「風のかたみ」から入ったんですが、深く乾いた悲しみに包まれていてとても好きです。
      この風土のあらすじをいまいち思い出せていないのですが、大学生の頃に恋をしあっていた男と女が、人の親になっ...

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