【最新刊】廃市・飛ぶ男(新潮文庫)

廃市・飛ぶ男(新潮文庫)

1冊

福永武彦

550円(税込)

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    誇り高い姉と、快活な妹。いま、この二人の女性の前に横たわっているのは、一人の青年の棺。美しい姉妹に愛されていながら、彼はなぜ死なねばならなかったのか……? 夏雲砕ける水郷に茜の蜻蛉の舞い立つとき、ひとの心をよぎる孤独と悔恨の影を、清冽な抒情に写した秀作「廃市」。ほかに「飛ぶ男」「樹」「風花」「退屈な少年」「影の部分」「未来都市」「夜の寂しい顔」の7編を併録。

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    提供開始日
    2016/04/05
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

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    • 2020/02/29Posted by ブクログ

      『夜の寂しい顔』
        僕に欠けているのは、存在の感情なのだ。
      親戚に預けられて心に空白を持つ少年。
      夜ごとにある少女の夢を見る。
      ある夜少年は、その少女の顔が自分そっくりだと気がつく。
        僕の本当の...

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    • 2016/10/05Posted by ブクログ

      のっけから比喩のこねくり回しで始まる短編集。安部公房のフォロワーかと思いきや、同世代に活躍していた「戦後派」の純文学の旗手だった模様。

      この本の中で、やはり一番印象に残るのは「未来都市」だろう。異常...

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    • 2014/02/12Posted by ブクログ

      「未来都市」が好きで好きで好きすぎて困る。
      ぐだぐだと理屈をこねて、愛を定義して語ろうとするこの姿勢がなんともいえず大好き。愛するのにも悩むのにも理屈なんていらないのに、そこに理屈を持ち込まないとおち...

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