【完結済み】死の島(上)(新潮文庫)

死の島

完結

福永武彦

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    冬の朝、薄気味の悪い夢からさめた相馬鼎は創作ノートを繰りながら机の上に掛けられた絵を眺める。彼は300日前に展覧会場でみたその「島」という作品にひきつけられ、作者の萌木素子を尋ねる。暗い蔭をたたえた被爆者の彼女は、あどけなく美しい年上の相見綾子と二人で住んでいる。相馬が勤務先の出版社について間もなく、広島の病院から二人が心中したという報せをうける……。

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    提供開始日
    2016/04/05
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸
    • 死の島 全 2 巻

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      死の島 全 2 巻

      1,540円(税込)
      15pt獲得

    レビュー

    レビューコメント(4件)
    • 1巻
      2010/08/15

      ◆ 過去と終わりに向かって 男は旅立った ◆

      分厚い二冊を一挙に読んだ。
      一昼夜の 特別な体験だった。

      男が列車に乗って広島まで行く。それだけの話。
      ヒロシマはシノシマでもある。原爆がからんでいる...

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      Posted by ブクログ
    • 1巻
      2013/05/05

      福永武彦のいちばんの名作と紹介されて、読みました。
      いくつものテーマと、いくつもの時空と
      死とか愛とかのテーマの下に、最も大きく広がる原爆。そして全体の根底を流れる、うすくて広いまた他のテーマと…
      ...

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      Posted by ブクログ
    • 1巻
      2019/06/18

      「島」という絵を通じて相馬が知り合った女性-広島で被爆し心と体に深い傷を負った芸術家・素子と彼女と暮らす美しく清楚な綾子、双方に惹かれてしまった彼の許に二人が広島で心中したという報せが届く。これは一日...

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      Posted by ブクログ
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