エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

著:下川耿史

919円(税込)
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日本の歴史にはエロが溢れている。国が生まれたのは神様の性交の結果で(そしてそれは後背位だった)、奈良時代の女帝は秘具を詰まらせて亡くなった。豊臣秀吉が遊郭を作り、日露戦争では官製エロ写真が配られた。――本書ではこの国の歴史を彩るHな話を丹念に蒐集し、性の通史としていたって真面目に論じてゆく。「鳥居は女の大股開き」「秘具の通販は江戸時代からあった」など驚きの説が明かされ、性を謳歌し続けてきたニッポン民族の本質が丸裸になる!●混浴とフリーセックスで生まれた神々●あの大黒さまが夜這いの元祖●日本初の尼は全裸でむち打たれた●平安のエロ本は陰茎を擬人化した物語●初の春画は法隆寺の天井裏に描かれた●戦乱の世でセックス宗教が大人気●「全国243大名の性生活調べ」(『土芥寇讎記』)には水戸黄門の名前も●吉原太夫の客にありがちな下半身の悩み●日本人の並外れた淫乱ぶりに憤るペリー ……など

ジャンル
趣味・実用
出版社
幻冬舎
提供開始日
2016/03/29

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