古代史おさらい帖 ──考古学・古代学課題ノート

森浩一

880円(税込)

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    考古学的な知見と、『日本書紀』『古事記』などの文献資料を織り合わせてはじめて、古代の真の姿が浮かび上がる。この考えから「古代学」を提唱する学界の重鎮が、古代の読み解き方を根本から問い直し、「土地」「年代」「人」の見方をめぐって、具体的かつ革新的な方策を提案する。「土地」の見方では変貌する河内と摂津から国生み神話の鍵などを考察。「年代」の見方では銅鏡の「年代」や「暦」を通して、古代人が時間をどう記述したかを探る。「人」の見方では、倭人=「呉の太伯」の後裔伝承の重要性などを提議。未解明の謎の数々や、古の人びとの心に想いを馳せながら、古代史を総ざらいで生きる入門書。

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    レビュー

    • 2011/11/10Posted by ブクログ

      なにしろ不勉強で著者には「おさらい」でも僕にはもうもう。それでも最後まで読み通せたのは有難い。でも、難しかった。
      魚住和晃さんの著作(『現代筆跡学序論』『「書」と漢字』等)で初めて知った宇治橋断碑のこ...

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    • 2015/12/22Posted by ブクログ

      子供の頃から考古学が好きで、若い時分には森先生が編集された「日本の古代」シリーズを読み漁ったもの。

      暦などの時間の記述や文字が日本に定着していった過程など一歩一歩進めていく記述。景初三年とあるだけで...

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