【最新刊】「あまのじゃく」に考える

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「声の大きい人」にだまされてはいけない。みんなが「正しい」と言うことは、一度疑ってみる――ひねくれ者でも、嫌われ者でもない、“知的なあまのじゃく”こそが、今一番必要な人たちだ。言葉で「考え方ひとつ」というのは簡単だが、実際にはどう考えればよいのか。そもそも考えるとは何か。「これからの生き方を、どう思考するか」のヒントを示す。◎今、ぼくたちに必要なのは「問いを立てる力」◎「こうすれば、ああなる思考」から離れる◎身のまわりに「アンダーライン」を引き続けよう◎自分の頭で「誰も考えたことのないようなこと」を考えるには◎“自虐”は高度な頭の使い方である◎自分の“限界”を知ることでわかること◎満ち足りている人、いつも欠落を抱えている人◎一人の“職人”として働く◎ぼくたちが本当に考えていくべき「生存戦略」とは ……etc.
同シリーズ 全1冊
レビュー
- 「あまのじゃく」...Posted by ブクログいいね 0
「なにかのためではない大切なこと」。効率とか利益とかだけで測れない大切なものを持つひとたちがいる街は、どんなにさびれても、やっていけるという。平川氏はこの本でたくさんのことを述べているが、通底している...
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平川さんの最近の考えを凝縮したような本。タイトル、装丁、ともにいい。いろんなことに対して見方を変える、ということは言い古された表現のように思えるけど、平川さんの言う「あまのじゃく」という生き方は、もっ...
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自分の頭で「考えること」を、導いてくれる本だと思います。▼言葉というものは両義的、反対の意味を持っている。人間の存在そのものが両義的であるから。/「こうすれば、ああなる思考」(養老孟司)というリニア的...
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