【最新刊】家族幻想 ――「ひきこもり」から問う

家族幻想 ――「ひきこもり」から問う

杉山春

770円(税込)

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    現在、「ひきこもり」と呼ばれる人々の数は、およそ七〇万人、親や社会の価値観でみずからを束縛した挙句、羞恥心と屈辱にまみれざるをえなかった彼・彼女たち。ひとたび密室に閉じこもれば、家庭は激しい暴力に満ちた世界へと一変することも…。現代を支配する息苦しさの象徴である「ひきこもり」を長年にわたった取材し、絶望の底で現代の辛苦に寄り添ってきた著者が、“家族の絆”という神話に巨大な疑問符をつきつける。閉ざされた内奥に目を凝らし、現代の希望を探しもとめる圧倒的なノンフィクション。

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    提供開始日
    2016/02/19
    連載誌/レーベル
    ちくま新書

    レビュー

    • null巻2016/03/24Posted by ブクログ

      著者の生い立ちも書かれているので、本人を知っている身としては不思議な感じだった。
      精神科医が精神病にかかりやすい、ということと共通する部分があるのではないかと思った。
      ひきこもりを病気として捉えている...

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    • null巻2016/03/15Posted by ブクログ

      ひきこもり に焦点を当てて,数多くインタビューをまとめている.世の中の規範に入り込めないことに不安を感じ,自分の中に閉じこもる事例があふれている.親や周囲の人がどのように対処したらよいのか,模範解答は...

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    • null巻2018/06/29Posted by ブクログ

      引きこもりにはあまり関心がなかった。
      心のどこかで、親に甘え、自尊心が高く、周囲を見下している人だと思っていたからかも知れない。
      確かにそういう人もいるだろう。
      しかしそれが全てではない。
      狭く、密室...

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