銀河鉄道とスマイルトレイン

銀河鉄道とスマイルトレイン

上釜葉月

1

「偶然だね。山岡くん、どこに行くの」。西武新宿線に乗って埼玉・本川越まで、知り合いの女の子に会いに行こうとしていた僕は、偶然、鉄オタの木塚さんに会った。そこで二人は、お互いにコンプレックスのことなどを語り合う。僕たちはどうやって生きていけばいいのか。ファンタジックな青春小説。2016年度武蔵野文学賞高校生部門 優秀賞受賞作。

ジャンル
文芸
掲載誌/レーベル
三田誠広の小説教室
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)