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カゴ
大石南
小学生の頃、優子はデブだった。しかし、中学校でダンス部に入部すると意外に上手に踊れ、一年で体重が10キロ以上落ち、男子生徒にも声をかけられるようになった。二年生になると、昔の自分のようにデブの女の子と同じクラスになった。優子は近親憎悪のようにその子に嫌悪感を抱くようになり……。2016年度武蔵野文学賞受賞作。
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