電子出版、独立作家の執筆・出版手法ー日本独立作家同盟 第一回セミナー〈藤井太洋 講演録〉

藤井太洋 仲俣暁生 鷹野凌

777円(税込)
ポイント 7pt

セルフ・パブリッシングから4年で日本SF大賞を手にした作家、藤井太洋の実践的な創作ノウハウを知る一冊 ■通勤時間にiPhoneで書いたという初めての小説『Gene Mapper』から4年、藤井太洋は『オービタル・クラウド』で2015年日本SF大賞を受賞した! この間、藤井太洋はどのようにして構成力を上げ、筆力を磨いてきたのか。なぜ、iPhone、iPad、Kindle、文庫、単行本、あらゆる形態の本に文章を合わせられるようになったのか。デジタルメディアを使いこなし、セルフ・パブリッシングから商業出版へと進んだ藤井自身が作家志望者に向けて執筆ノウハウを実践的に解説する。(講演日2015年5月16日) 【目次】●第一部 電子出版、独立作家の執筆・出版手法/執筆/編集/小説を書く前に/ピッチ(梗概)を書いてみよう/要素を検討/視点/背景/文体/参考になる書籍/いつ書くか/続けるためのTip/小説の構成/テンプレートではない。パラダイムだ/より実践的に/ポリティカル・コレクトネス/文章力を付けるトレーニング/リーダビリティ:情報量/予感の文を効果的に/リフローで阻害されやすい文/推敲/工学的アプローチ/出版/「本」の4P Product, Price, Promotion and Place/「本」の情報/著者/ジャンルを味方に/広告/ソーシャルと「ホームページ」/プロであろうがなかろうが/ ●第二部 藤井太洋×仲俣暁生×鷹野凌 “独立”を語る/独立作家のプロモーションではホームページが重要/確実に良くするために紙に印刷して赤字を入れよう/ハリウッド映画の三幕構成を試してみよう/好きな作家の作品を筆写してみよう/プロットを紙に書いてみよう/ジャンルを味方にしてみよう/読者が手にする形を意識して、書いてみよう/読んでほしくない人には届けない工夫をしよう/藤井さんの推敲手法を真似してみよう/海外ドラマでプロットを鍛えよう 【著者】藤井太洋:作家。1971年生まれ。2012年、電子書籍『Gene Mapper』をセルフパブリッシングして話題に。翌年、増補改訂版『Gene Mapper - full build-』を早川書房より刊行。2014年には『オービタル・クラウド』(早川書房)を発表、第35回日本SF大賞を受賞する。最新作は、個人情報の危機を描く警察小説『ビッグデータ・コネクト』 (文藝春秋)。/ 仲俣暁生:フリー編集者、文筆家。1964年東京生まれ。『シティロード』『ワイアード日本版』などの編集部を経て、『季刊・本とコンピュータ』に参加(03~05年は編集長)。同誌終刊後、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。09年に株式会社ボイジャーと出版の未来を考えるWebメディア「マガジン航」を創刊。現在、編集発行人。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか。/ 鷹野凌:NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。ITmedia eBook USER、ダ・ヴィンチ・ニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング(自己出版)、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。ブログ「見て歩く者」: http://www.wildhawkfield.com/

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