何の印象もない女

著者:原田宗典

496円(税込)
ポイント 4pt

通常ポイント:4pt

グレゴール・ザムザは困っていました。ついこの間朝起きてみたら一匹の虫に変身していて往生したばかりなのに、今度は一台の顕微鏡に変身していたのです(――「顕微鏡になった男」より)。 魔法使いが売った呪文に始まり、神様の悩みや同情するロボットまで、出会いから出会いへ、九つのおとぎ話が一つにつながった奇跡的傑作「九つの物語」(ナイン・ストーリーズ)や、書き下ろし作品「僕の国」を含むオリジナル短篇集。小説の新たなる可能性を探る著者が、引き出しの奥に秘めていたとっておきの物語です。

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レビュー

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レビュー投稿
  • ネタバレ
    2012/09/27Posted by ブクログ

    この内容にはネタバレが含まれています
  • 2011/02/23Posted by ブクログ

    星新一のSSからブラックな作を抜くとこんな本。

    「何の印象もない女」は綺麗。この本の中では一番好き。

  • 2010/09/03Posted by ブクログ

    エッセイから入るとこの文章の原田宗典に違和感を覚える人は多いと思うのです。

    でもとりあえずナインストーリーズだけでも読んでほしい。

    氏がいう小説は祈りという意味が分かる気がします。

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