大政翼賛会への道 近衛新体制

伊藤隆

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    打倒財閥、既成政党、そして軍閥、宮廷官僚を一掃して、すべての国家機構が一つの党の指導下に置かれる独裁を目指した近衛新体制運動。憲法改正と解釈改憲で、党の指導者が天皇に対する唯一の輔弼者となる構想は、どのようにして生まれたのか。開戦前夜、近衛文麿を担いだ様々な「革新派」の行動と実態を明らかにする名著。(講談社学術文庫)

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    • 2019/08/29Posted by ブクログ

      初版:1983年(中公新書)。1938年の近衛新党運動から40年10月の大政翼賛会発足を経て、41年4月の翼賛会改組に至る過程を1次資料に基づいて追跡したもの。翼賛会改組で分析を止めているのは、これが...

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    • 2019/01/16Posted by ブクログ

      第1部 近衛新党運動“昭和一三年”(さまざまな「復古‐革新」派;軍部の中の動き;社会大衆党の「復古‐革新」派化;実現しなかった近衛新党計画)
      第2部 近衛新体制運動の展開“昭和一五年”(近衛新党に対す...

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    • 2016/05/14Posted by ブクログ

      「『大政翼賛会』は、本当に『軍部主導』で行われたのか?」という疑問について、明確に回答してくれる書籍である。1931年に勃発した満州事変以来、日本に対する国際社会の視線は、年を追う毎に厳しくなっていっ...

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