花の忠臣蔵

野口武彦

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    「忠臣蔵をレンズにして眺めると、ただ元禄時代という過去の歴史の一齣だけでなく、日本に流れる時間のなかに住まう歴史の精霊(デーモン)の姿を正視することができる。元禄人に目を据える。と、元禄の死者たちもひたと見返してくる。その眼差しは、同時代だからこそかえってものを見えなくする死角を突き抜けて、現代の迷路をくっきり照らし出すにちがいない」(「あとがき」より)

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    • 2016/07/26Posted by ブクログ

       浪士達をミーハーに応援するサポーターが、江戸の街のあちこちにいたというのは、今まで考えたことがない点だった。たしかに、こんなイベントがこっそりできるはずは無い。

    • 2016/05/10Posted by ブクログ

      忠臣蔵を機軸に元禄世相綱吉政治を交えて、赤穂浪士が討ち入りに至った流れを丁寧に読み解く。
      かなり面白いです。おすすめ。

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