陶炎 古萩 李勺光秘聞

鳥越碧

1,512円(税込)
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後に萩焼の祖となる李勺光は、文禄の役で捕まり日本に連行された陶工だった。その身を預かることになった毛利家では、彼を特別な待遇で迎えた。朝鮮での戦いで夫を亡くしたばかりの志絵を世話係に任命したのだ。夜伽も務めるその任に志絵は屈辱を覚えるが、武家の娘として従容と受け入れる。捕虜の陶工を志絵はどのように支えたのか。関ヶ原の合戦で時代は豊臣から徳川へ。激動の世を生き、一人の陶工に身を捧げた女の運命とは!

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  • 2016/01/07Posted by ブクログ

    夫を亡くし幼い息子と暮らしていた主人公は、藩のため、婚家と息子のもとを去り、半島から連れてこられた陶工のもとへ奉公することになる。
    藩のためと割り切っていたはずだが、その思いは簡単ではない。時代に翻弄...

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