朝顔の日

朝顔の日

高橋弘希

1,232円(税込)
クーポン利用で370円獲得へ
13

その日に死んでしまふ気がするのです──。昭和十六年、青森。凜太はTB(テーベ)を患い隔離病棟で療養する妻を足繁く見舞っている。しかし病状は悪化、ついには喉の安静のため、若い夫婦は会話を禁じられてしまう。静かに蝕まれる命と濃密で静謐な時。『指の骨』で新潮新人賞を受賞した大注目作家のデビュー第二作。芥川賞候補作。

ジャンル
文芸
出版社
新潮社
提供開始日
2016/01/01

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】370円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/07/31 23:59 まで有効