【最新刊】アメリカの鏡・日本 完全版

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GHQ労働諮問委員会の一員として来日したミアーズ。中立な立場で日本を研究してきた彼女にとって、「軍事大国日本」は西欧列強が自ら作り上げた誇張であった。ペリーによる開国を境に平和主義であった日本がどう変化し、戦争への道を突き進んだのか。日本を西欧文明の鏡と捉え、満州事変を軸に中国・韓国との関係を分析しながら、アメリカが変えんとするその未来に警笛を鳴らす。マッカーサーが邦訳を禁じた日本論の名著。
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同シリーズ 全1冊
レビュー
- アメリカの鏡・日...Posted by ブクログいいね 0
パールハーバーはアメリカ合衆国の征服を企んで仕掛けられた一方的な攻撃であるというが、この論理では日本を公正に罰することはできない。なぜなら私たちの公式記録が、パールハーバーはアメリカが日本に仕掛けた経...
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マッカーサーがこの本の日本語での出版を禁じたという説明文に惹かれて手にとった。
日本と欧米列強、アジア情勢との複雑な相互関係を、ペリー来日以来から第二次世界大戦の敗戦、占領までひとつの流れとして分析...続きを読む - アメリカの鏡・日...Posted by ブクログいいね 0
GHQ労働局の諮問機関である11人委員会の一人である著者が、日本に対する占領政策について論じた一冊。
米国で出版されたのは1948年だけれど、当時はマッカーサーが邦訳を許さなかった。
「私たちは自分た...続きを読む
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