怪しいものたちの中世

著者:本郷恵子

1,382円(税込)
ポイント 13pt

通常ポイント:13pt

日本の中世に暗躍した「怪しいもの」とは何者か。山伏、占い師、ばくち打ち、勧進聖……。神仏の威光を利用した彼らの活動は多様であり、心の平安を与える方法は多岐にわたる。一見すると詐欺のようにも思えるが、殺伐とした環境に置かれた人々に夢見る喜びを感じさせ、人間らしい感情や希望、未来について考える機会を与えていたのだ。中世の「宗教」の果たした知られざる効用を、豊富な事例から解き明かす新しい中世史。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/02/26Posted by ブクログ

    自由と悲惨は表裏一体、強者は弱者に。
    そんな中世社会を跋扈した「怪しいもの」とは何者だったのか。
    第一章 中世の博打・・・詐欺を行う者たち。「博打」と行者との関係。
    第二章 夢みる人々・・・卜占も夢も...

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  • ネタバレ
    2016/02/14Posted by ブクログ

    この内容にはネタバレが含まれています

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