神なるオオカミ (上)

姜戎 訳:唐亜明/関野喜久子

1,674円(税込)
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文化大革命時代、北京の知識青年・陳陣(チェンジェン)は内モンゴルのオロン草原に下放され、現地の古老・ビリグのもとで羊飼いをはじめた。天の教えを守り、草原とともに生きる遊牧民の暮らしに魅せられていく陳陣。やがて、かれの興味は、遊牧民の最大の敵でありながら、かれらの崇拝の対象であるオオカミへと向かう。オオカミにのめりこんでゆく陳陣は、自らの手でオオカミの子を捕らえ、飼うことを夢見るのだが……。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2018/06/07Posted by ブクログ

    久々に分厚い本を読んだ。しかも文字数が多い。
    前半は読むのに時間がかかったけれど後半は一気読み。
    好きなジャンルであるけれど、若者たちの会話の内容には緊張感がなくそのたびに内容自体も間延びした感じでが...

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  • 2012/08/14Posted by ブクログ

    日本人にとっては、中国という国はよく分からない。いや、よく分からないというよりは、巨大である、人口がとてもつもなく多い、共産党の一党独裁だ、などという見方のみで語る傾向がある。その中国を意外な側面から...

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  • 2012/03/08Posted by ブクログ

    生命の真の意味は運動にあるのではなく、戦いにあるのではないか。哺乳類の生命の始まりに、億万個の精子が雌雄を決する精神をもって、一個の卵子をぐるりと取り囲んで攻める。前の者が倒れても後の者がつづき、子宮...

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