【最新刊】湛山読本―いまこそ、自由主義、再興せよ。

湛山読本―いまこそ、自由主義、再興せよ。

1冊

著:船橋洋一

2,376円(税込)
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    「ジャーナリスト湛山の真価を知るようになったのは1990年代以降の日本のいわゆる『失われた時代』を経て、日本のガバナンスの不具合を痛感してからのことである。バブルが崩壊し、不良債権処理につまづき、経済停滞が慢性化する。財政が危機的状況に立ち至り、金融が十分に機能せず、デフレが深まる。中国の台頭と挑戦で国民が動揺する。少子高齢化と人口減少が社会と企業にのしかかり、世代間公正が揺らぎ、所得格差が拡大する。ネット革命に伴うメディアの変質も手伝ってポピュリズムとナショナリズムが激化する。3・11大震災と福島原発危機。民主党政権メルトダウンと政党デモクラシーの揺らぎ。そして、安倍政権とアベノミクスの登場……。湛山が私たちの同時代に生きていたとしたら、それらのテーマをどう考えただろうか。私は、湛山の言葉にもう一度、しっかりと耳を傾け、そして語りかけたくなった。『石橋湛山全集』のページをめくって、声を上げて原文を読む。ジャーナリスト湛山の肉声に耳を澄まし、その奥にさわだつ思想の息吹に触れてみる。そして、平成の『失われた時代』と第一次世界大戦と第二次世界大戦の『両大戦間』の『失われた時代』の2つの同時代の状況と課題を照らし合わせつつ、湛山の問題提起を切り口にして、私たちの時代の課題を考えてみる。」──本書「はじめに」より。石橋湛山(1884-1973)は大正・昭和期に東洋経済新報社主幹として活躍したジャーナリスト。自由主義的論説で知られ、戦後は政治家に転じ、首相も務めた。本書は、近代日本を代表するジャーナリストである湛山の論説から珠玉の70編を選び、現代日本を代表するジャーナリストである船橋洋一氏が、その時代背景、現代的意義を説く。

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    提供開始日
    2015/11/20

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    • 2017/12/04Posted by ブクログ

      宮武外骨に続き、私の「言論四天王」のひとりである石橋湛山の
      論文のセレクションである。

      『石橋湛山全集』から70本の論文を選び、11のテーマに分けて編集。
      湛山論文の後にそれが書かれた時代背景...

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    • 2016/03/13Posted by ブクログ

      緒方竹虎自民党副総裁は、1955年の保守合同の立役者の一人だった。吉田茂の後の大宰相を期待されたが、保守合同を成し遂げた後その年の11月、急死した。緒方については後にCIA(米中央情報局)との関係など...

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