シベリア抑留 祖父の足跡をたどって

シベリア抑留 祖父の足跡をたどって

読売新聞京都総局・川上大介

330円(税込)
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旧ソ連が戦後、60万人近い日本軍の兵士らを強制労働に駆り出し、多数が犠牲となったシベリア抑留。著者(32歳)の祖父もまた抑留者の一人だった。だが、祖父は生前、シベリアでの体験を話すことはほとんどなかった。抑留後の足跡をたどり悲劇を振り返るとともに、戦争体験を受け継ぐ意義を見つめ直した、心に迫るルポルタージュ。読売新聞京都府内版連載(2015年8月16日~21日)。「目次」から(1)酷寒の地 何を見た(2)肉体むしばむ「地獄」(3)重いノルマ 死の労働(4)遺体 失われた尊厳(5)生還 語り継ぐ使命

ジャンル
ノンフィクション
出版社
読売新聞社
掲載誌/レーベル
読売デジタル新書
提供開始日
2015/11/6

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