書店主フィクリーのものがたり

ガブリエル・ゼヴィン/小尾 芙佐

836円(税込)

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    かつては愛する妻と二人で売っていた。いつまでもそうすると思っていた。しかし、彼女は事故で逝き、いまはただ一人。ある日、所蔵していたエドガー・アラン・ポーの稀覯本が盗まれる。売れば大金になるはずだった財産の本が。もう、なにもない、自分にはなにも。それでもフィクリーは本を売る。そしてその日、書店の中にぽつんと置かれていたのは――いたいけな幼児の女の子だった。彼女の名前はマヤ。自分も一人、この子も一人。フィクリーは彼女を育てる決意をする。マヤを育てる手助けをしようと、島の人たちが書店にやってくる。婦人たちは頻繁にマヤの様子を見に訪れるし、あまり本を読まなかった警察署長も本を紹介してくれと気にかけて来てくれる。みなが本を読み、買い、語り合う。本好きになったマヤはすくすくと成長し……

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    レビュー

    • 2018/02/21Posted by ブクログ

      【あらすじ】
      その書店は島で唯一の、小さな書店―偏屈な店主のフィクリーは、くる日もくる日も、一人で本を売っていた。かつては愛する妻と二人で売っていた。いつまでもそうすると思っていた。しかし、彼女は事故...

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    • 2016/09/08Posted by ブクログ

      小さな島で唯一の本屋を営む主人公。
      偏屈な男性が幼い女の子を育て、しだいに人と関わるようになる。
      とてもいい話でした。

      大学でポーを研究していたフィクリーは、妻の故郷で本屋を開きました。
      ところが妻...

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    • 2017/12/24Posted by ブクログ

      海外文学を読みこんでいなくても大丈夫。

      そりゃ、ここに出てくる短篇小説を100%読了し、訳者の小尾芙佐さん言う所の「さまざまな作品の登場人物の名前やらなにやら」も全てわかっていればもっともっと高揚感...

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