いたいのいたいの、とんでゆけ

著者:三秋縋

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    「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」 何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった――はずだった。 僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。 「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺しさん」 復讐を重ねていく中で、僕たちは知らず知らずのうちに、二人の出会いの裏に隠された真実に近付いていく。それは哀しくも温かい日々の記憶。そしてあの日の「さよなら」。

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    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2019/06/16Posted by ブクログ

      「始まりのさよなら」
      文通の終わりは。
      友人を心配させたくないあまりについていた嘘が、出会うことにより露見するのはきっと自分のプライドが許せなかったのだろうな。

      「ありきたりな悲劇」
      再び手紙を君に...

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    • 2019/05/06Posted by ブクログ

      なるほど。こうきたか…
      途中、こうなると良いなぁと思った事が
      そうなって、いやぁ良かったなぁ
      と思ったら、最終章で(良い意味で)裏切られた。
      いつもこの人の本にはやられてしまう。

      さて、つぎは何を読...

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    • 2018/10/09Posted by ブクログ

      僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺...

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