疾風迅雷　（2）　―暗中模索―

▼第二章／暗中模索（其ノ三～其ノ六）▼第三章／東奔西走（其ノ一～其ノ六）●主な登場人物／近藤勇（新選組隊長。熱い侍の魂を持つ男。現代では爆破テロの容疑者として、全国に指名手配されてしまう）、土方歳三（新選組副長。頭脳明晰）、沖田総司（新選組助勤。天然理心流の天才剣士）、原田左之介（新選組隊士。豪壮な槍の遣い手）●あらすじ／紆余曲折を経て、ようやく自分達が未来にタイムスリップしたことを知った近藤たち。新選組が後世にどのように伝えられているか知りたくなった彼らは、かつての本拠地・壬生寺を訪ねる。自分の銅像、新選組の歌碑、新選組ファンの女の子からの手紙などを発見し、感涙にむせぶ近藤。さらに守護職屋敷の跡地にも行ってみるが、現在そこには京都府庁が建っていた!!　近藤らは、そこで巡回中の警官と鉢合わせてしまう!!　（第二章・其ノ三）●本巻の特徴／またも警察に追われる身となった新選組。なじみのある場所がすべて警察に封鎖されていることを知った彼らは、壬生寺にあった新選組ファンの住所を訪ねるが…。全編ド迫力の骨太世直しコミック！

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