【最新刊】「漢字廃止」で韓国に何が起きたか

「漢字廃止」で韓国に何が起きたか

1冊

著:呉善花

950円(税込)
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    韓国の学校教育で漢字廃止・ハングル専用政策がとられるようになったのは、1968年春からである。漢字廃止政策以後の韓国では、教科書をはじめ、新聞・雑誌・書籍からレストランのメニューなどに至るまで、漢字はほとんどその姿を消してしまっている。韓国語は漢字を廃止したために、日常的にはあまり使われない、しかし概念や理念を表す言葉、各種の専門用語など、伝統的に漢語で表されてきた重要な言葉の多くが、一般には次第に使われなくなっていった。各種の評論・研究論文や新聞・雑誌の記事に、総じて書き言葉の世界に、語彙の恐ろしいまでの貧困化がもたらされたのである。とくに文学の面では、散文でも詩文でも、伝統的にあった豊かな漢字表現の大部分を失ってしまった。またぞろ「竹島問題」で気勢を上げる国の足もとに忍び寄る「文化崩壊」の危機に警鐘を鳴らすと同時に、本書の後半では、比較文化論として、韓国語の言い回し、ことわざを紹介。

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    提供開始日
    2015/08/14

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    • 2019/08/04Posted by ブクログ

       韓国が漢字を捨てた弊害は、①抽象度の高い漢字語由来のボキャブラリーを喪失した、②同音異義語を区別できないため「肌感覚」の口語表現でしか文章を書けなくなった、③それゆえに抽象的で高度な思想文化が育まれ...

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    • 2019/01/12Posted by ブクログ

      2009/8/30 図書館で目についたので借りてくる。

      最近、韓国・朝鮮の歴史の本を読んだり、韓国語の勉強を始めました。
      いろんな確執がある韓国・朝鮮と日本ですが、何か引っかかる疑問が・・・。
      ひと...

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    • 2015/08/15Posted by ブクログ

      漢字文化をもって思考の内容についてを論じる事については、少し危険なもののように思う。英語やロシア語を同じ論理で否定できないし、日本語のほうが思考に深みがうまれるというのも、ある種の個性に関わってくるよ...

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