ヤマケイ文庫 単独行者 新・加藤文太郎伝上

著者:谷甲州

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    構想35年。ヒマラヤ登山の経験を持つ作家・谷甲州が、史実を基に伝説の登山家・加藤文太郎を描ききった長編山岳小説の上巻。雪山登山がまだ一般的でなかった昭和初期の時代に、案内人も雇わず、ただ独り雪の北アルプスを駆け抜けて風雪の北鎌尾根に消えてしまった加藤文太郎の生涯がリアルに浮かび上がる。加藤の遺稿集『単独行』を徹底的に分析し、独自の解釈によって生み出された文太郎像は、新田次郎の『孤高の人』とはちがったキャラクター設定となっていて興味深い。

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    • 2018/01/08Posted by ブクログ

      序で加藤遭難を書き起こしてくれて良かった。単独行者・加藤文太郎を最初は小説『孤高の人』で、次に自伝『単独行』で人となりを知り、最後に本書で締めくくろうと思った。他人と一緒に行動するより単独を好む彼を私...

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    • ネタバレ
      2015/04/21Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2014/10/16Posted by ブクログ

      谷甲州が満をじして書き上げた加藤文太郎を題材にした山岳小説。
      新田次郎の『孤高の人』は余りにも有名だけどそれとは違う切り口で書かれている。

      山岳描写は谷らしく臨場感に溢れる。

      登山をする立場からす...

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