略奪者の弓
完結
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僕の弓は誰にも負けない――弓道家元に養子入りし、後継者として身を捧げてきた尊(みこと)は、ある日、石堂颯(いしどうそう)と名乗る青年と出会う。人なつこく飄々としながらも、颯は、自分こそが家元の血を引く正当な後継者だと宣言! しかも、愕然とする尊に「俺が本当に欲しいのはおまえだ」と告げてきた!! 地位も将来も奪ったくせに、僕まで手に入れようというのか――颯という名の嵐に運命が動き出す!! ※本文にイラストは含まれておりません。
レビュー
申し訳ないが登場人物が全員自分勝手過ぎて誰にも共感できず。筆頭は宗家ですが、受も流されすぎ。最後たったあれだけで立ち直るのもどうかと思うし、長年自分を支えてくれた人を捨ててポッと出のレイプ男になぜ惹か...
続きを読む最初は弓道流派の家督争いモノと思って期待してましたが…。尊があまりにもフラフラしててじれったい。それより人としていかがなものかと思ったのは宗家だなあ。石堂が出てきた直後は尊にあんな態度だったのに、最後...
続きを読む久々にこれっぽっちも感情移入出来ない本だった 当て馬になってしまった受のお守役の成瀬さんが魂の奥底から気の毒 流され系ここに極まれりな話だった いや、お前前日に成瀬を受け入れておいて翌日は颯とって・・...
続きを読む宗家の身勝手さに腹が立った。諸悪の根源か!尊の気持ちが理解出来ない。流れるようにあっちにフラフラ、こっちにフラフラ…。でもまあ、あの環境で育てられたから仕方がないのかな?
読んでてちょっと疲れました。最後に全部じじいが持って行くんだもんなぁ…。正直言えば、今までのは何だったの!?が強すぎて。もう少し加減して欲しかったなぁ。