【最新刊】P+D BOOKS 廻廊にて

P+D BOOKS 廻廊にて

辻邦生

550円(税込)

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    女流画家を通じ、“魂の内奥”の旅を描く。 異例の才能を持ちながら埋もれていった亡命ロシア人女流作家マリア・ヴァシレウスカヤ(マーシャ)の内的彷徨を描く辻邦生の処女長編作。 少女期に出会った魅惑的な少女アンドレとの痛みを伴った甘美な愛を失い、結婚に破れ、つねに芸術の空しさを苦汁のようになめながら、生の意味、芸術の意味を模索し続けた、寡作の画家マーシャの短い生涯を、彼女が遺した日記や手紙から辿る伝記風スタイルを用い、清冽な筆致で描いた作品 敬虔で慎み深く、絵の才能を持て余すマーシャと、身体が弱いために生に焦がれる無鉄砲なお嬢さまアンドレ、孤独を抱えるふたりの交流がとても丁寧に描写されている。第4回近代文学賞受賞作。

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    提供開始日
    2015/07/24
    連載誌/レーベル
    P+D BOOKS
    出版社
    小学館/文芸
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2019/04/04Posted by ブクログ

      著者が描きたかったのは 生命の燃焼感の美しさ だと思う。モノクロの世界に 生命だけが 赤く燃えている感じの小説


      時代や社会がつくりだす虚無の中で 自分の内面から 燃焼する生命は なお一層 美しく見...

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    • 2016/04/11Posted by ブクログ

      ▼電子立ち読みあります▼
      http://shogakukan.tameshiyo.me/9784093522250

      女流画家を通じ、“魂の内奥”の旅を描く。  

      異例の才能を持ちながら埋もれてい...

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