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富野康日己(監修)
CKDは一つの病名ではなく、慢性に移行する腎臓病の総称です。腎臓病にはさまざまな種類がありますが、その多くはCKDとなり、徐々に腎臓の機能が低下していき、ついには末期腎不全を経て透析に至ります。かつては、腎臓が悪くなると透析治療は避けられないと考えられていました。しかし最近は治療が進歩し、早期に腎臓の異常を見つけ治療を始めれば、腎臓の機能を回復させることができます。早期発見、早期治療が大変重要です。腎臓は、尿を作って不要なものを排泄するだけでなく、血圧のコントロール、赤血球の造血、血液のpHバランスの調整など、様々な働きをしており、腎臓が悪くなるとからだ全体が不調に陥ります。またCKDは高血圧、高血糖、脂質異常、肥満といった生活習慣病と密接に影響しあっているので、食事療法、運動療法、禁煙など、生活習慣の改善が重要です。本書では、CKDの原因となる病気の治療と、患者さんご自身でおこなう食事などの生活療法をやさしく解説。正しい知識を身につけて治療に取り組み、CKDを進行させないために役立つ一冊。
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2024/12/31 23:59 まで有効