【最新刊】この国の空(新潮文庫)

この国の空(新潮文庫)

高井有一

605円(税込)

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    戦争末期の東京――空襲に怯え、明日をもしれぬ不安な日々を過ごす十九歳の里子。母と伯母と杉並の家に暮らす彼女の前に、妻子を疎開させた隣人・市毛が現れる。切迫する時代の空の下、身の回りの世話をするうち、里子と市毛はやがて密やかに結ばれるが……。戦時を生きる市井の人々の日常と一人の女性の成長を、端正な筆致で描き上げた長編文学作品。谷崎潤一郎賞受賞作。

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    提供開始日
    2015/07/17
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2015/08/11Posted by ブクログ

      「渦中にいる」ということは、どういうことだろうか。
      それは、この先、自分にとって好ましい方に転ぶのか、それとも不都合な方に運ぶのか、見当がつかないということかもしれない。1つ1つの事柄の評価も定まらな...

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    • 2015/10/18Posted by ブクログ

      映画が印象的だったので、すっかりそのキャストで読む。
      主人公の二階堂ふみちゃん、素晴らしかった!!
      隣に住む男・市毛役は長谷川博己さんでしたが・・・ちょとやらしすぎですわ。別の人がよかったなー(笑)
      ...

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    • 2015/06/05Posted by ブクログ

      よかった!
      いつ空から攻撃がくるかわからない恐怖をかかえながらの暮らしがひしひし伝わる。
      人の心理もいつの時代も変わらないというリアルも含めて。

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