春風のエトランゼ(1)

春風のエトランゼ(1)

小説家の駿(しゅん)は、沖縄の離島で出会った年下の恋人・実央(みお)を連れて、故郷の北海道へ向かっていた。かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが、父親が病気だと聞き、一度帰ることを決意した。迷惑をかけた実家に男の恋人を連れて行く。駿にとっては気まずい帰省だったが、親を亡くした実央には―。 海辺のエトランゼの続編、天涯孤独青年とゲイな小説家の切なく瑞々しい恋。第1巻。

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
お得

この本をお得に購入する

660円

462円(税込)11/20まで

無料・試し読み増量・話 ほか1件

同シリーズ