医師の一分(新潮新書)

里見清一

660円(税込)

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    医学の進歩で、なかなか死ねない社会が到来した。しかし90歳過ぎの老衰患者に点滴をし、抗生物質を投与し、透析を行いペースメーカーまで入れて、なんのために「救う」のだ。数多くの死に立ち会ってきた著者は、今どきの「タテマエ」「良識」を嘲笑う。「命に上下は存在する」「患者の自己決定を信じない」「現代の医者は『死神』の仕事を担う」……現代人である「あなた」の死に方についての、辛辣かつ深遠な思索。

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    レビュー

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    • 2019/05/21Posted by ブクログ

      死の病にある患者に事故決定を求めるのは、残酷という主張。
      医師が、その人の生命延長に必要な資源を使うことが正しいか判断して、その判断にしたがって誘導するべし。
      予想外に良書であった。

    • 2018/10/08Posted by ブクログ

      夫に推薦されて読んだ本。

      内容はずっしりと重くてらなかなか読むのに時間がかかった。でもそのぶん中身は濃いし、何より 先生の一生懸命さや温かさが伝わってきてらこういう医者がいる病院はいいなと思えた。
      ...

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    • 2015/08/26Posted by ブクログ

      書きたいこと書いた感じの随筆文
      医師とは関係ないことの方が多い気がする
      前半は★2、後半はピークの話とドキュメントが面白かったので★4.5

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