超訳 努力論
1,683円(税込)
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『五重塔』「風流仏』といった小説で有名な、明治・大正・昭和を生きた大文豪・幸田露伴だが、明治末に書いた人生論である『努力論』は当時から現在まで、多くの人に愛読されてきた。本書は、自らも数え切れないほど読み返し励まされてきたという編訳者が、『努力論』の最も重要な箇所を選び出し、現代では馴染みが薄くなった言葉や表現を思い切って超訳、読みやすくわかりやすい形でお届けする。
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レビュー
レビューコメント(5件)
- Posted by ブクログいいね 0
「深…井戸を深く掘れば水が出てくるように、学問も深く探求すれば必ず結果が得られるものだ。
自分の専門分野を深く究めよ。
小さくても深い井戸を掘れ。いったん目標を定めたなら、どこまでも深く探求しなければ...続きを読む - Posted by ブクログいいね 0
これまでこの手の自己啓発的な本を何冊も読んだが、どれも言い方を変えているだけで同じようなことを言っている。
幸田露伴という古い時代の人でも現代の著者と同じ事を言っていて、時代や環境が変わっても結局人と...続きを読む - Posted by ブクログいいね 0
努力の方向を間違えない=無理な願望に向かわない。間接の努力を欠かさない。
現状に満足するのは、老境に入った証拠。
幸福は、惜福(福を惜しみながら使う)が大事。
分福する=人に分け与える。川に酒を注いで...続きを読む
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