日中対立 ─―習近平の中国をよむ

天児慧

825円(税込)

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    転機は二〇一〇年だった。この年、中国は「東アジア共同体」構想を放棄し、「中華文明の復興」を掲げて大国主義へと突き進みはじめる。領土問題で周辺国との衝突をためらわず、とりわけ尖閣諸島をめぐって日本との対立が先鋭化した。変化の背景には、共産党内部での権力闘争があった。熾烈な競争を勝ち抜き、権力を掌握したのは習近平。G2時代が現実味を増すなかで、新体制の共産党指導部は何を考えるのか?権力構造を細密に分析し、大きな変節点を迎える日中関係を大胆に読み解く。内部資料などをもとに、中国の動向を正確に見究める分析レポート。

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    • 2013/09/20Posted by ブクログ

      反日暴動で矛先が向けられたのは中国人でもあった。徹底して破壊、略奪をした先は中国の商店など。
      アメリカは中国に対して軍事的にもゼロサム(ライバル関係)から、Win-Winのプラスサムの関係になろうと呼...

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    • 2013/08/20Posted by ブクログ

      日中の問題をていねいに詳細にまとめてある。知っている、わかっていることも多かったけど系統だった感じがした。

    • 2013/08/16Posted by ブクログ

      現状認識のために役に立つと思う。著者のような研究者が有事のシミュレーション(最終章)を書くほど、状況は切迫詰まってるだろう。

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