キリスト教の真実 ─―西洋近代をもたらした宗教思想

竹下節子

825円(税込)

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    キリスト教は、出現した当時のギリシャ世界において、既存の宗教の枠を超える「型やぶり」な思想であった。ユダヤ教から派生した「突然変異」ともいえるキリスト教が、ギリシャ思想の精髄を吸収しながら古代ローマ世界に浸透し、やがて近代ヨーロッパを覚醒させる。本書では、教義に内在する普遍主義の歴史的連続性を読み解き、修道院がその伝承を担った中世の世界をさぐる。近代主義者たちはキリスト教の歴史事実を意図的に否定するが、その歪曲がなぜ必要だったのかを考える。キリスト教という合わせ鏡をとおして、現代世界の底流にある設計思想を解明する探究の書。

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    • 2018/01/26Posted by ブクログ

      キリスト教、とくにローマ・カトリックの思想が、ヨーロッパ精神史の形成においてどのような役割を果たしてきたのかを論じ、現代のグローバリズムにもその影響が引き継がれていることを考察している本です。同じ「ち...

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    • 2015/12/30Posted by ブクログ

      権利の章典には、カトリック教徒は国王になれない、と一文入っている。
      ブレア元首相の奥さんは熱心なカトリックで、ブレアは首相中は聖公会だったが任期後にカトリックに。

    • ネタバレ
      2014/11/28Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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