ガレキノシタ

山下貴光

529円(税込)

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    瓦礫の下に日常は消えた。僕らは目を背けない――。突如崩壊した高校校舎。築年数も浅く、皮肉なことに地域の防災拠点にもなっていた学校は、信じられないほど簡単に崩れ落ちてしまったのだ。数多の命が一瞬で奪われた一方、瓦礫の下で生き残った生徒たちがいた。すれ違っていた双子の兄弟、いじめっこといじめられっこ、たったひとりで取り残されながら恋人の無事を祈る少女、水と油の生徒と教師……淡々と過ごしていた毎日、「日常」のなかでは交わることのなかったはずの彼ら。生と死の狭間でそれぞれの問題に直面したとき、彼らの脳裡にはなぜか一人の少年の姿が浮かんだ――。青春ミステリーの旗手・山下貴光のみずみずしく鮮やかな筆致を存分に堪能できる本作。青春のさなかにいる少年、少女から、かつて青春を過ごした大人たちまで、今を生きるすべての人にこの物語を送りたい! 極限状態におかれた命が輝く、傑作青春小説。

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    レビュー

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    • 2017/08/10Posted by ブクログ

      突然崩落した学校の校舎。
      瓦礫の下にいる生徒や先生が救出されるまでの連作短編。
      余り期待せずに読んだのだけれど、意外にも面白く引き込まれた作品でした。
      途中、あぁもうダメか、と悲しくもなったのですが
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    • 2016/07/24Posted by ブクログ

      いつも真っ直ぐな作品を書く山下氏。
      今回は表紙のイラストからあまり期待せず読み始めたのに、前半からすでに引き込まれてしまった。
      崩壊した校舎の中で瓦礫に埋もれながら救出を待つ間、さまざまな人が自問自答...

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    • ネタバレ
      2015/03/10Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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