わたしがいなかった街で(新潮文庫)

柴崎友香

605円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    離婚して1年、夫と暮らしていたマンションから引っ越した36歳の砂羽。昼は契約社員として働く砂羽は、夜毎、戦争や紛争のドキュメンタリーを見続ける。凄惨な映像の中で、怯え、逃げ惑う人々。何故そこにいるのが、わたしではなくて彼らなのか。サラエヴォで、大阪、広島、東京で、わたしは誰かが生きた場所を生きている――。生の確かさと不可思議さを描き、世界の希望に到達する傑作。

    続きを読む

    レビュー

    4
    14
    5
    4
    4
    6
    3
    4
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2020/02/26Posted by ブクログ

      人と人とが出会えない瞬間のやるせなさが大変よかった。人生のとても悲しい部分をよく切り取れていると思う。淡々とそれを受容する主人公がまたいい。
      コミュニケーションの苦手な主人公は同じようにして正社員とい...

      続きを読む
    • ネタバレ
      2018/12/30Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2017/02/19Posted by ブクログ

      二度と会わない人と毎日出会っている

      1年前に離婚した砂羽は、物流会社で契約社員として働きながら、家では戦争のドキュメンタリーを見たり、戦中戦後に残された日記を読んだりしている。何のために、何を求めて...

      続きを読む
    開く

    セーフモード