【最新刊】漱石・子規往復書簡集

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夏目漱石と正岡子規は,明治22年,高等中学校の同級生として出会い,寄席の趣味をとおして親しくなった.その友情は子規が明治35年,35歳で亡くなるまで終生変わることなく続いた.漱石が批評を求めて子規に送った俳句と子規の添削を含め,その間に交わされた手紙を年代順に収録した.(解説=粟津則雄)
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レビュー
レビューコメント(8件)
- 漱石・子規往復書簡集Posted by ブクログいいね 0
もはや聖書。
『墨汁一滴』『病床六尺』を読み乍らも、じわじわと明治35年9月に近付く毎に辛くなり、中座してこちらを読み始めました。結局一気に読んでしまった…
当時から既に評価ある立場で活躍し乍ら、奢...続きを読む - 漱石・子規往復書簡集Posted by ブクログいいね 0
内容が学生友達の身辺連絡から始まるのもあって正岡常規くんと夏目金之助くん往復書簡と書きたい雰囲気があり。ソコを楽しむ。手紙中の単語の解説はあるものの状況その他は年表のみという男前な作りで読む人を選びそ...
続きを読む - 漱石・子規往復書簡集Posted by ブクログいいね 0
資料というより趣味で楽しむために買っちゃいました。帝大生時代から正岡子規の死まで続いた筆まめなふたりの文通は、途中から涙無しでは居れません。
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