【最新刊】紀州 木の国・根の国物語

紀州 木の国・根の国物語

1冊

著者:中上健次

594円(税込)

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    紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。

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    提供開始日
    2015/04/16
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2019/05/23Posted by ブクログ

      久しぶりに読んだ、中上健次。
      本書は中上健次が残した唯一のルポルタージュと言われているが、読んだ感触としては私小説に近かった。この、紀州全域を回る旅路は、現実の旅でありながら、自己の内面へ、内面へと向...

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    • 2018/04/02Posted by ブクログ

      鬼らが跋扈する「鬼」州、霊気の満ちる「気」州、中上氏の原点である紀州を巡るルポタージュである。彼が問うたのは自身の源流と紀州サーガであり、それらを霧のように包む被差別と非差別を解き解し、剥き出しの本質...

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    • 2017/12/11Posted by ブクログ

      紀州に横たわる漂泊者と非人の歴史。私が産まれた頃にはリアルだった歴史の残像。東日本にいると全く理解出来ない、この皮膚感覚。
      分からないから読むのですよ。

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