‐放射線医が語る‐ 被ばくと発がんの真実

著:中川恵一

665円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    福島第一原発事故後の2011年12月、政府は冷温停止状態に入ったとの発表を行いましたが、地元の住民の方々の帰宅問題やホットスポット、食べ物の汚染など問題は山積しており、私たちの不安はまだまだ解消されていません。「内部被ばくは、外部被ばくの600倍危険だ」「福島の野菜を食べてはいけない」「西へ逃げろ」……。 原発事故以来、さまざまな「専門家」たちの意見が飛び交い、かえって不安と混乱は増すばかりです。今最も必要とされるのは、正確な情報ではないでしょうか。 本書の著者は、長年にわたって放射線医としてがん患者の治療に携わってきました。被ばくと発がんリスクの問題について語るに最も相応しい人物といえます。さらに事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリ原発事故のデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもちます。 2011年、ロシア政府はチェルノブイリ原発事故25年目にあたり、総括報告書を発表しました。そこには住民の避難と健康被害の実態の分析がなされており、今の日本にとって示唆に富む内容です。本書に、その一部を翻訳掲載しています。 原発事故以来、私たちは日常生活においてさまざまな「選択」を迫られてきました。本書が、選択を迫られるようなときに、一人でも多くの方にとって判断材料のひとつとなることを願います。●主な内容はじめに第1章 放射線の真実第2章 発がんリスクの真実第3章 広島・長崎の真実第4章 チェルノブイリの真実 資料:2011年ロシア政府発表『チェルノブイリ・25年目の総括報告』の最終章の訳文を掲載第5章 放射線の「国際基準」とは第6章 福島のいま、そしてこれから第7章 非常時における被ばく対策第8章 「被ばくと発がん」の疑問・不安に答えるおわりに ――福島を日本一の長寿県に

    続きを読む

    レビュー

    • 2012/08/26Posted by ブクログ

      放射線医、中川恵一先生が2011年12月に出された本。
      なぜだか、御用学者扱いされているらしいけども、
      原発や放射線の危険を煽らなければ排除される世の風潮はどうもおかしいと思う。

      本書の内容は、冷静...

      続きを読む
    • 2012/01/13Posted by ブクログ

      東京大学医学部の放射線医である中川恵一氏が、福島第一原発からの放射線被曝の影響についてまとめたもの。

      放射線の話になるとエキセントリックな反応を示す人が増えるが、以下のいくつかの点を忘れてはいけない...

      続きを読む
    • 2012/02/12Posted by ブクログ

      思想として信じるところは人によって様々だが、医学的な事実にぜひ目を通してほしい。
      そして、正しい情報の理解は、政治不信と切り分けて考えたい。

      以下、要約。
      ・広島・長崎、チェルノブイリの研究から、1...

      続きを読む
    開く
    [{"item_id":"A001518528","price":"665"}]

    セーフモード