キューバ紀行

堀田善衞

495円(税込)

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    「祖国か、死か、われらは勝つ」至るところで見受けられるこの標語には、キューバ革命の切実さがこめられていた。独特の人種構造と砂糖生産に限定された経済構造。それがつくりだしたキューバの人々の気質。政治的にも経済的にも大国の影響下にあった国家の、宿命からの脱出の歴史に、20世紀後半の最大の特徴を見る。国家と国家の支配関係における本質的な問題を見据えた紀行文学の最高峰。

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    レビュー

    • 2013/03/11Posted by ブクログ

      「低開発国における状況の論理化・常識化のための革命的運動と、それに対する帝国主義的な先進国の干渉、そして圧迫。これがおそらく二十世紀後半を特徴付ける最大のもの」

      まさに「低開発の国の内側に住む人々...

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    • 2014/07/24Posted by ブクログ

      キューバ危機から数年後の紀行。

      国名を聞いて思い浮かぶものは、
      キューバ危機、カストロ、チェ・ゲバラ位である。

      日本とは縁遠い国のイメージだったが、
      すでにこの時期から技術協力などが進んでいたこと...

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    • 2012/11/27Posted by ブクログ

       この本一冊でキューバ革命とその背後にあるものに関して最低限の知識は身に付けられる。革命前、キューバはアメリカのために砂糖を生産し、アメリカのために娯楽を提供する云わば植民地状態だった。そこに英雄・カ...

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