【最新刊】必要のない人

必要のない人
1冊

著者:内館牧子

410円(税込)
ポイント 4pt

通常ポイント:4pt

五十五歳の誕生日を迎えて間もなく、野末稔は『毎朝タイムス』の印刷現場セクションから、子会社の『毎朝文化セミナー』へ出向を命じられた。稔は一日も休むことなく、新しい職場に通っていたが、二週間を過ぎた頃から、ひどくみじめな思いに悩むことがふえていた。具体的な原因は何もなかったが、以前のような「俺は必要とされている人間」だという昂揚感がどうしても持てなくなっていたのだ……(「必要のない人」)。恋、性、老い、そして死――。人生の大きな流れのなかで、揺れ、惑う、男と女を描く、著者初の本格短編小説集。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/07/01Posted by ブクログ

    怖い怖い…。
    女性の本音や感情が描かれていて怖くなる。

    「話題のない人間である」ことに子供達の手が離れてから気づいてしまった…とは 思い知らされる…
    「なんてつまらない人なんだろう」と気付いてから話...

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  • 2011/05/10Posted by ブクログ

    内館さんの本は好きなのだが、この本は、良いなぁ、というのと、そう?と首を傾げるのが半々だろうか。
    潔い女性のほうが私は好き。

  • 2010/06/11Posted by ブクログ

    内館さんの本は初めてでしたが、1冊目がこれでよかったな~と思いました。
    彼女のキライなタイプの女が、私と似ていたから(笑)
    次はどれにしよう。

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